ヱヴァンゲリヲン・感想？

　先日、DDDの第2巻をようやく買うことが出来ました。まだ100ページくらいしか読んでなくて、話の核心にも到達していないのでレビューは不可能。しかしまぁ、やっぱり面白いなぁ、といった、漠然とした感想は述べられますがｗ

　で、本日。ヱヴァンゲリヲン新劇場版：序を見てきました。本日はちょこっとだけ、こちらのレビューもどきを。ネタバレ豊富。

　根本的なお話は変わっていません。多少省いていた部分があったにせよ、しっかり纏まっている印象を受けました。シンジ君の描写も、なんだかアニメよりも伝わってきたような気がします。うん、私なら普通に逃げるねｗ
　名台詞もちゃんと出てきました。逃げちゃだめだ、逃げちゃだめだ、逃げちゃだめだとか、笑えばいいと思うよ とか。でも最後、ちょっと違いました。一番の違いは他所でも多く言われている、カヲル君が登場するところでしょうね、うん。言ってる事が意味深です。私のちっちゃな脳みそではワケわかりませんでした。
　作画ですが、これは本当に凄い。もうホントよく動くよく動く！！　使徒なんて本当に気持ち悪いくらいウネウネですし。リリスの下腹部から小さな脚が出てるところなんて、気持ち良いくらいに気持ち悪いｗ　そういえば、リリスという存在が明らかになっていました。アダムの設定消えたのかな。
そして第三新東京市はよりリアルに、しかもやっぱり動くし。CGの進歩って凄いんだ、と実感出来ます。
　中でも印象に残るのはヤシマ作戦。ラミエル動きすぎ。何か分裂……とは違うんですけど、スピーディに色々変形するんです。そりゃシンジ君も絶望するわ、と本気で思ってしまうほど。これだけに見る価値を見出せそうなくらいです。
　次回予告まであって、しかもアニメ仕様。懐かしすぎる。と言うか、次回は色々登場キャラ（兵器）が大量投入されるっぽく、その辺が少し心配かも、と言うのが素直な感想。少しですよ、少し！ｗｗ
　あぁ、そうだ。海が赤かった。原作ではこの時点では海が青かったのに、劇場版は既に赤くなっていました。うむ？
　あと、虹のかかる演出が多かった。無かったような気がするんだけどな。ううむ？
　うん、いいな、こういう深読み出来そうな部分があるってｗｗ

　まぁ、纏めるとマジでかなり面白かった。劇場版を見に行く前にもう一回予習して、エヴァ知識を補完しておくべきだったというのが、自業自得な後悔です。
　そんなワケで、まだ見ていない人は予習をしてから行けば、なお楽しめるかと思います。私はこれから旧作を復習したいと思いますｗ
　
　余談。関係ないですけども声優ってホント凄いですね。10年前と遜色無い演技が出来るなんて。そう言った意味でも感動を受けました。

気になるニュース：

今回は無し。DDDおも読みたければ復習しなきゃならんのですよ。