早速購入【斬１巻のざっくり感想。】

とりあえず前の雑記を書いてからすぐ出かけ、本を購入してまいりました。そこで、まじっく快斗の４巻が２月発売だと知り、もうこれは買うしか、と！
とりあえず、今日買ったものラインナップ↓

斬（１）
浪漫倶楽部（５）
となグラ！（５）
戦線スパイクヒルズ（４）
さよなら絶望先生（６）
ひぐらしのなく頃に　暇潰し編（２）
ひぐらしのなく頃に解　罪滅し編（１）
MELTY BLOOD（２）
Gファンタジー（１月号）
ガンガンウィング（２月号）

さて、これだけ本があるとどれから消化していいものやら……。

とか書いているウチに斬読了。

この台詞回しは何度見ても笑える杉田先生らしいな、と思わせてくれますね。「かなり」を多様しているのもポイント。後述のおまけページでもかなり使っています。「杉田先生と言えば『かなり』ですよね、やっぱり」と言われそう……。

本編。あぁ……確かにベタが多くなっていました。と言うか、白かった背景は殆どベタ塗り。成る程、重たい感じは表現されています。

さて、この単行本の一番重要なものって一体何なのでしょうか。
答えは簡単、それはおまけページ。

いいですねー、このおまけページは。杉田先生らしさ全開です。
プロフィール１に斬のデータが載っていました。身長　165cm、体重　50kgだそうな。また、読み切りの頃は刀を握ると強くなって目つきが変わるという設定で、連載では斬の成長を期待して今の設定に変更したそうです。
……って、そんなに違いますかね？　設定。……あぁ！　ピンチになって刀を持つと変身するようにしたのか。

次に変身後の斬について。カッコイイ部分を見せる為に生まれた設定らしいです。無敵でカッコ良過ぎないように気を付けて書いた、と。更に変身後の演出も凄い事にならない様にしました、と……。
あれ、変身後の斬って別に格好よく無いけど無敵だったような。演出は……毎度毎度どのシーンでも凄まじかったと思いますがｗ

次。月島さんのプロフィール。まぁ無難でツッコミどころ無いです。ただ、読切りよりカワイクなくなったと色々な人に言われ、それなりに悲しかったようです。

次。研無刀について。当初は読切り同様、斬は真剣で以って闘う予定だったようです。しかし色々な理由（って、なんだろう？）で研無刀に変更する事に。そのせいでとても忙しくなってしまったご様子。だから絵が手抜きだったのか！

ジャンプ本誌のもくじコメントについて。家から殆ど出ることがなく、書く事に悩まされていたご様子。巻末コメントの内容を考える時間が、漫画の内容を考える時間を上回る程にかかってしまっていたらしいです。。だから絵が（ｒｙ

またまたプロフィール、今度は貫木くん。身長 178cm、体重 70kgと忍に向かない体型のようですが……杉田先生の解説で全て解決です。
曰く、『貫木の設定を解説すると、忍ではなく忍武士です
ようは忍の力を持った武士なので、隠れて生きたりしないし、武士なので真剣勝負は大好物です』
……なるほど、貫木は忍じゃないから、高身長で体が重くても問題無しなんですね！　流石杉田先生、私が考えつかないような解答をご用意されてらっしゃる！！
また、貫木くんは杉田先生お気に入りのキャラです。なので、『読切「破天荒」の流用だと思っている方も多いと思う』と懸念されていました。しかし私の想像の域を出ないのですが、おそらく先生が思っているほど多くは無いと思います。

最後。こち亀30周年記念企画について。これは本当にある意味伝説なんじゃないか？と。

両さんを探せ！ こち亀30周年の記念企画で、僕の漫画（八太刀）で 両さんが出演してるのでぜひ探してみて下さい

こんな感じで1ページ丸ごと使っていました。今まで漫画を読んできて、これ以上の手抜きおまけページは見たことがありませんでした。


結論・杉田　尚先生の次回作にご期待下さい。と言うか、期待だけでもさせて下さい杉田先生。

気になるニュース追記：

暗黒物質の「地図」が発表される
その「地図」を見ると、改めて宇宙は広いと思ってしまいそう。
亥年ゆかりの地名、国土地理院がネットで公開(スラッシュドット)
あいにく北海道は入っていない……。

スーパーツンデレ対戦
それじゃ私はなごみんとベジータフル改造でｗｗ　……式はどうなんだろ？

ガキの頃見たアニメを語るスレ
ここに書いてあるの殆ど見てたなぁ……。
なんか凄い画像張ろうぜ
日常によくある ほんのちょっとだけムカツク言葉(痕跡症候群)
>>17、>>40、どうでもいい。この３つは少しカチンと来ますねぇ。